放し飼いしてもいい?



しても良いかと聞かれると、私はNOと答えます。
基本はケージ飼育です。
時間を決めて放し飼いをするのではなく、24時間365日の放し飼いは危険すぎます。
ハムスターの生態や性質を把握しきれていないうちに放し飼いをするのはさらに危険です。
広々と走り回れて喜んでくれそうにも思えますが、明らかにリスクの方が大きいと私は思っています。

・もしも自分が踏んでしまったら・・?
・ドアや扉に挟まってしまったら・・?
・食べてはいけない物や虫を食べてしまったら・・?
・外へ逃げてしまったら・・?
・コードを齧って感電してしまったら・・?
・狭い隙間から出られなくなってしまったら・・?

これら以外にも危険はたくさんあります。
私達の想像以上に予想外のことをしてくれるからです。
これらの危険を把握し、万が一のことが起きたとき自分はどう思うかをしっかり考えて
それでもやりたいと仰るのであれば、危険を回避できるようきちんと責任を持ってあたってください。
そして外出やご自身の睡眠時間などでついててあげられない時は、必ずケージに戻してあげてください。

繰り返しになりますが、放し飼いには危険が伴うということを絶対に忘れないでください



※他の章にも飼育に関することが掲載してありますので併せてご覧ください。


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