子喰いや共喰いが起きる原因はなに?




子喰いに関してはこちらをご覧ください → Make a Wishより 防げる子喰い・避けられない間引き

上記頁にもあるように、子喰いには飼い主側で防げるものもあります。
防げるはずの原因で悲しい結果を招かないよう、十分に配慮してあげてください。


◆共喰いについて
ハムスター飼育・体験談から学ぼうより 無知な飼育で失った命

共喰いは、100%飼い主の責任だと言っても過言ではありません。
まず第一に、複数飼い(ひとつのケージに複数匹同居)さえしていなければ起こりえないことだからです。
複数飼い以外に共喰いが起きるとしたら脱走時です。
脱走して他の子のケージに入りこみ、喧嘩の末・・ということです。

いずれにせよ原因は飼い主にあります。決してハムスターが悪いわけではありません。
単頭飼いが基本のハムスターを複数飼いするからです。脱走できないように十分な配慮がなされてないからです。
共喰いするということは、ハムスターが精神的に追い詰められてるということなんです。
生きるためにはそうせざるをえないからなんです。これは野生の本能なんです。
それらの生態を理解せず、ハムスターを責めるのは大間違いです。
そんな残酷なことをさせるのは、他の誰でもない飼い主なんだということを認識していてください。

野生では自然な形である生存競争でも、ペットとなった動物達には必要ないものです。
その子の幸や不幸は、飼い主の配慮ひとつで決まるのです。




※他の章にも飼育に関することが掲載してありますので併せてご覧ください。


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